この記事で解決できるお悩み
- 食欲が止まらないのがなぜ?
- どうやって食欲に勝つの?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!
医療機器メーカーに勤めていて、健康食品も販売しております。
今まで一万人以上の人の心と体のお悩み解決をしてきました!
この記事で解説する『食欲が止まらない原因』を理解すれば
食欲をおさえられないのは意思が弱いからではないことがわかります。
なのでちょっとした生活のコツで食欲をおさえることができるようになりますよ。
この記事では
『食欲が止まらない原因』と『食欲をおさえる対処法』、そして『食欲が止まらないことで考えられるリスク』を解説していきます!
目次
食欲が止まらないたった一つの原因はストレス!?
ストレスを感じるときはどんな時でしょう。
イライラした時、イヤになる時、落ち込んでいる時…
こんな時に「頑張ったね!」と”ごほうび”をもらうと嬉しいですよね。
実はカロリーを大量に摂取すると”ごほうび”がもらえるんです。
食べれば食べるほど”ごほうび”がもらえます!
こうやってストレスから食欲に走ってしまうんです。
食欲をおさえるための3つのストレス対処法
①睡眠の質向上
睡眠不足で交感神経系が興奮してストレスホルモンであるコルチゾールが分泌されます。
逆に一晩ぐっすり眠るだけで
「食べたい!」衝動の原始脳と「今食べてはいけないよ。」という理性の脳のコミュニケーションがうまくいくので
食欲が正常になることがわかっています。
②運動習慣
運動後の”ごほうび”はかなり多いんです。
同時にストレスホルモンであるコルチゾールが下がります。
運動を習慣にするとある程度のストレスに体は慣れてくるので
ストレス→運動して回復→ストレス…が「苦」ではなくなります。
③水を飲む
脳疲労がすすむとイライラしたり、集中力がなくなったり…つまりストレスを抱えます。
その脳疲労の原因となる脳の疲労物質を水が排泄してくれるのです。
また、水を飲むことで脳は間違った満腹感を覚えることになり
結果的に食欲減退、エネルギー代謝が活発になって
これがダイエットにつながることもあきらかになっています。
<生活習慣を見直そう!>
では、どんな生活がストレスをためてしまうのか
朝・昼・夜で考えてみましょう。
〇朝
カーテンを開けず、グダグダと起きる。
休日は決まって起きるのが遅い。
〇昼
ランチは丼もの、パスタ、ラーメンが多い。
〇夜
お風呂に入らずシャワーで済ます。
寝る直前までテレビかスマホの画面を見る。
お酒を飲んだり、夜食をとる。
こんな生活では明らかにストレスがたまり、食欲に走ってしまいます!
肥満は病気のはじまり
肥満は「病気」ではありませんが、氷山の一角…病気の始まりです。
食欲が止まらず肥満になってしまうと
心臓に負担がかかります。関節に負担がかかり痛みが出ます(特に膝)。
心臓からは他の臓器への負担がかかってくるし
関節からは他の関節への負担がかかってきます。
まさに食欲=肥満=病気の始まりです。
食欲が止まらない原因まとめ
食欲が止まらないのは意思が弱いから!なんてのはナンセンスです。
脳や体の仕組みを利用して
頑張らずに食欲を減らしていきましょう。
ポイントは3つです。
- 睡眠の質向上
- 運動を習慣化する
- 水を飲む
あとは実践するのみ!まずは行動してみてください!
▼睡眠の質向上のまとめ記事
▼習慣化のまとめ記事
▼もうちょっと詳しく
参考書籍
『最強脳』アンデシュ・ハンセン
『睡眠こそ最強の解決策である』マシュー・ウォーカー
『水の教科書』藤田紘一郎
『究極の免疫セルフケア』松本浩平
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