白血病

再移植のお話 入院2日目

早速プレドニン(ステロイド)治療開始!


「錠剤にすると18錠になるんだけど…それとも点滴にする?」
点滴にするわっ!!

blast(ブラスト:癌マーカー)も3日間で
15%から25%に上がってるし
血小板(通常158〜348)なんていよいよ50いくつになってるし

あぁ、もうアウトだな。

だけん、先生も再移植の話をしとる。←先生、鳥取弁。

今回は臍帯移植になるらしい。
前回は骨髄移植。

「なんで骨髄移植になったの?」
と言われてもわかりません。

先生によると
骨髄移植の方がリスクは低いが、その後の経過は弱い。
臍帯移植の方がリスクはちょっとあるが(脳の意識障害など)、その後の経過は強い。

だそうです。

へぇー😗

しかし
この年齢の
急性リンパ性白血病の
ドナーからの
骨髄移植後の
再発の
臍帯移植

の例は
ほぼオリジナル(ガイドライン的に決まった治療がない)なので
論文読み漁ってまた方針決めるね!と言ってくれました。

ほぉ。

オリジナル🙃💓

昨日まで、どうしていいかわからず
正直メンタルぐわんぐわんしてたけど

そうもくれば
もう今朝から腹が決まっていて

だったら今年一年ガッツリやるわ!と気合い入りました🥳

こうやって
自分のことは強いんだけど、

しかし

家族や
両親
会社
みんなにみんなに迷惑ばかりかけて
そこだけは、
考えると涙してしまう。

だから生きなきゃいけなくて
そのあとに
恩を返して生きていくのが

自分の使命なのかなと
思いました✨

ありがとう☺️

また頑張ります!!🔥

  • この記事を書いた人

クニサワアサミ

2024年4月、白血病再発。 2度目の造血幹細胞移植を控えている人生3回目になりそうなポジティブ営業マンです\(^o^)/ 2024年1月、『マイノリティーな生き方』単独講演会開催。 性別違和もあり、心と身体の健康についてお話しました\(^o^)/ 知識と経験から健康や医療のことは任せて\(^o^)/

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