今日の日経新聞で
何やら人間は500年生きられる未来が来るとか。
500年を簡単に現在の寿命の5倍とすると
0歳から100歳ってだいぶ衰えないか?
当たり前だけど顔も違うし
何より病気や症状が100歳は多すぎる。
(いや、まだ今は100歳だったら元気なのかもしれない。元気がないのは60歳から80歳。)
同じ1/5でも
0歳から20歳って
元気な人が多い。
病気になった状態で
あと400年生きるなんて考えたくないな。
そう。
高齢者に「長生きしたいですか?」と聞くと
多くの人は「したくない。」と答える。
理由はおそらく
身体がしんどいし、脳もしんどいし、
なんなら容姿が老けるからいいことないからだと
わたしは思う。
だから「長生きしたくない」のではなく
【衰えたくない】のだ。
いつまでも若々しく
病気に負けない体があれば
人生は楽しい。
しかし、
残念ながら老化する。
500年も生きられるくらい
脳にチップ入れたり、保存したり、何なりと
例えば出来るようになっても
それは【にんげん】と言えるだろうか。
だから
今のこの命を
精一杯生きて、
何なら健康には出来る限り十分に気をつけて
生きて
あとは時が来たら死ぬ方が
よっぽど充実した【にんげん】でいられるんじゃないかな。
特にわたしは大きな病気をしているから
一日一日がとても大事です。