黒か白しかないわたしですが
性に関しては黒でも白でもなさそう。
生まれ持った体の性別と
自認している性別が違うので
世間では「性別マイノリティー」とか「トランスジェンダー」とか言われます。
今日はそんなわたしたちを支援してくれる「アライ」の勉強会に参加しました!
何となく心に残っていることが2つ。
まず一つ目が
「女ではない。でも男ってわけでもない。」
この感覚がわたしにはわからなくて
…というのは、男とか女とかの感覚わからないのではなく
「女ではないのであれば男だよね。」という考え方を持っているということだ。
つまりわたしは
A+B=100であれば
100-A=Bでしかない。
と考える人なのです。
Yesに手を挙げなければ、他みんなNoなんだね!
というタイプ。
あぁ、だからわたしはLGBTQの当事者なんだろう。
きっとそれを知るために、今のわたしが存在するんだろうな。
人生はそうじゃないんだよね。
日々勉強です。
二つ目。
最後、参加された方と雑談になったのですが
「どうしてこういうの、内内(うちうち)なんだろうね。」
(新しい顔がなかなかおらず、いつも会う人身近な人ばかりという意味)
に対して、わたしは
「みんな他人事なんですよね、きっと。」
アライは逆に他人事ではなく
みんな自分事では?と思います。
なぜなら
「わたしの周りにはアライしかいない!」と思うくらい
支援者、理解者しかわたしには居ません。
そう、
みんなそんな感じだけど
改めて学ぶようなことじゃないし
重要なこととしては捉えられないんだろうな。
これは今のわたしの仕事も同じで
健康のことなんて全人類が関係あるのに
「わたしは関係ない」と来店を断る人がいる。
性別のことは
全人類関係あることなのに
だけど学ばない。
「普通だから、特に何も思わないよ!」
と言ってくれるのはすごくありがたいけれども
学ばないといつか違う方向に行ってしまう。
健康の話もそう。
やはり、何でも学ぶことが大事です。
そんな学びの本、書きました