白血病

病気が教えてくれたこと

久しぶりに電車に乗るから

久しぶりに席を譲りました。

譲る気持ちを持ってる方ならあるあるだと思ってるんだけど

断られることありませんか?

わたしもあります!

一度立って

「どうぞ」

と言ったら

「大丈夫です。」と。

一度立った席を座るわけにはならず

立ったまま。

わたしも白血球が低いのでまぁまぁ疲れやすくて

常時座っていたい人なので

やっと座った席を心のうやむやで座らずにいるのは勿体無いと思ったり

いや、そうは言っても若者なんだから立っていようと思ったり

結構複雑だなぁと思いました。

そんなシュミレーションを一瞬でし終えた後

わたしはどうしたかというと

無言で立ち上がりました。

そうしたらおじいさんが勝手に

「ありがとう」

と座ってくれましたおねがい

うん、これで良い!

自然で良い!

その後もわたしが降りる時も

そのおじいさんは「ありがとう」と言ってくれました。

いや、いいんだよおじいさん看板持ち

この流れは自然だから看板持ち

素直さって大事ですよねキラキラ

そんなことを思っているわたしですが、

わたしこそ素直じゃない。

プレゼントが苦手で

やってもらうのが苦手で

何なら褒められるのも苦手。

そんな時

素直に「ありがとう」を言える人になりたいなにっこり

その方が生きやすい。

だからわたしは病気になったんだと思う照れ

  • この記事を書いた人

クニサワアサミ

2024年4月、白血病再発。 2度目の造血幹細胞移植を控えている人生3回目になりそうなポジティブ営業マンです\(^o^)/ 2024年1月、『マイノリティーな生き方』単独講演会開催。 性別違和もあり、心と身体の健康についてお話しました\(^o^)/ 知識と経験から健康や医療のことは任せて\(^o^)/

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